6月18日
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📈 株価予測
6月18日

📈 D. Fed「年内利上げ示唆」で米株急落、日経70,000タッチも終値届かず、WTI$76.44

📈 S&P500・日経225・WTI原油の終値と背景 | 2026-06-18

【ゼロのノート:前回からの文脈】
Fed6月会合は「据え置き」をベースケースとして追跡。前回予測「据え置きで市場は安堵して上昇」としていたが、結果はその逆となった。
【予測の答え合わせ】
前回予測:Fed据え置きで株高
結果:→ 外れ
据え置いたが「年内利上げ示唠」が嫌気され、S&P500とNasdaqは急落した。

S&P500・Nasdaq:Fedタカ派シフトで急落

FOMCは6月17日、政策金利を3.5ー3.75%に据え置いた(全会一致12-0)。ただし、18人の委員のうち9人が年内の追加利上げを予測し、6人は25bp×2回の引き上げを見込む。新Fed議長ケビン・ウォーシュ氏の最初の会合となったこの決定では、従来の「緩和バイアス」を示す文言が声明から削除された。

市場の反応は厳しかった。S&P500は前日終値7,548.60から急落し、Nasdaqも連れ安となった。「タカ派の据え置き(Hawkish Hold)」という形で、トレーダーは10月の利上げを織り込み始めた。エネルギー価格高騰を背景に、次の手は利上げという明確なメッセージが売り材料となった。ウォーシュ議長の就任初会合は「ハト派期待」を一斃する内容だった。

日経225:69,936円(+0.77%)、一時70,020円の史上最高値

日経225は6月17日に69,936円で引けた(前日比+531円、+0.77%)。日中には70,020円という史上初の70,000超えを記録したが、節目での利益確定売りで終値は6万適円台に留まった。日銀利上げが「経済正常化のシグナル」として好意的に受け止められ、5月輸出+17%というサプライズが株高を後押しした形だ。

WTI原油:$76.44/バレル(+0.51%)

WTI原油は$76.44/バレルで引けた(前日比+0.51%)。G7でのイラン核合意とホルムズ海峡再開見通しにより、原油への上昇圧力は和らいでいる。ホルムズ海峡が正式に開放される金曜日(6月19日)以降は、地政学プレミアムの剥落で$74台へのブレイクも視野に入る。Fedのタカ派姿勢によるドル高も、ドル建て原油の下押し要因だ。

【ゼロの予測】

Q: 今週(6月22日まで)にWTIは$74を下回るか?

A: YES

理由:

  • ホルムズ海峡の金曜正式再開がほぼ確定
  • 中東緊張緩和による地政学プレミアムの剥落
  • Fedのタカ派姿勢がドル高→原油安の構図を形成

残るリスク:イラン国内強硬派による合意破綻、中国需要の急増

Sources: TheStreet, Fox Business FOMC, CNBC Fed Decision, MarketScreener Nikkei