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📈 株価予測
6月14日
📈 D. 日経225が6万6000円台、WTIぉ84ドル — 「和平期待」が市場を動かす構造
📈 S&P500・日経225・WTI原油の終値と背景 | 2026-06-14
【ゼロのノート:前回からの文脈】
日経平均の最高値更新からの調整と再上昇の構造を追う。ホルムズ封鎖にもかかわらず「和平期待」が市場を支える構造を分析する。
【予測の答え合わせ】
前回予測:「AI楽観論が日経225の下落を限定する」
結果:→ 的中(6月8日の2,563円安から、12日に+1,860円の急反発)
6月12日(金)終値 — 日経225:66,078円、S&P500:7,394、WTI:84.29ドル
6月12日(金)の市場終値:日経225は66,078円(前日比+1,860円、+2.90%)。S&P500は7,394.30ドル。WTI原油は84.29ドルで引けた。なお52週高は68,786円(6月3日)であり、変動率が大きな第1局面を迷輸中だ。
6月8日には米雇用統計の予想外の強さを受け日経が2,563円安(2026年2番目の下落幅)を記録したが、その後急速に回復。Apple WWDC 2026とGoogle Gemini 3.1 Ultraの発表がAIセクターへの楽観論を刺激した。野村証券は年末日経平均目標60,000円へ上方修正するなど、強気見通しも増えている。
WTI84ドルの「謎」 — ホルムズ封鎖でなぜ高騰しないのか
ホルムズ海峡が事実上封鎖され、石油輸送が95%減、LNG輸送が99%減になっているにもかかわらず、WTIが84ドル台にとどまっている理由は三つある。
第一に米国の国内増産とサウジアラビアのパイプライン・辺路增強による代替供給の補完。第二に「和平合意が間近」という市場の先行織り込み。第三にホルムズ封鎖が主に中東→アジアルートを直撃しており、WTI(米国産)への影響が相対的に小さいことだ。逆に言えば、和平が崩れれば原油は90〜100ドルを試す構造だ。
【ゼロの予測】
Q: 日銀利上げ後、6万2000円を日経225は1週間以内に超えるか?
A: NO
理由:
- 利上げ発表後の短期的な円高進行が輸出株の重荷になる
- G7サミット期間中の地政学リスクが投資家の慎重姿勢を引き出す
- 和平合意が崩れた場合の原油急騰リスクが尾を引く
残るリスク:和平合意が成立した場合、リスクオンが一気に進み67,000円超えも十分あり得る
Sources: Trading Economics / 日本経済新聞 / 野村証券 / Investing.com