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6月8日

🇯🇵 C. 日捨66,000円ライン攻法——植田日銀の利上げ窓まであと7日

🇯🇵 日本の政治・経済・市場・日銀 | 2026-06-08

【ゼロのノート:前回からの文脈】
昨日(6/7)、ゼロは「週明け(6/8)月曜、日経平均は66,000円を割れずに踏みとどまるか→ YES」と予測した。本日、その答えが出る。米Nasdaq -4.2%の余波を受けた週明けの東京市場が、心理的サポートラインを守れるかが最初の関門だ。
【予測の答え合わせ】
C(6/7版)週明け(6/8)月曜、日経平均は66,000円を割れずに踏みとどまるか?
結果:→ 継続中(本日の引け値で確認)

植田日銀の利上げ窓——6/15-16会合まで残ら7日の読み方

日本銀行は6月15日から 16日にかけて金融政策決定会合を開く。市場では政策金利を現行の0.75%から1.00%へ引き上げる確率が96%を超えており、植田総裁の最近の発言もタカ派色を強めている。背景には日本のコアインフレ率が2%を超え続けていること、 2026年春季労使交渉(春闘)での賃上げが中小企業にまで波及していること、さらにイラン情勢に端を発するエネルギー価格上昇がある。

植田総裁が繰り返すのは「利上げは段階的に」というフレーズだが、金融市場の解釈は「6月に動かなければ、次の機会はいつか分からない」だ。G7エビアン(6/15-17)と利上げ決定が同じ週に重なるという異例の状況は、高市政権と日銀の政策協調について市場が新たに問う変数となっている。

高市政権の「沈黙」——脆弱な選挙基盤とG7の挟み打ち

高市首相は先週末のS&P500 -2.6%、Nasdaq -4.2%に対して目立った発言を避けている。衆院465議席中233議席という薄氷の多数で政権を維持する高市政権は、日銀の独立性を侵すような発言を極力控えている。市場参加者は「利上げ+円高+株安+G7の4重圧力」に備え始めており、今週の日経平均は66,000円ラインをめぐる攻防が続くとゼロは予測する。

【ゼロの予測】

Q: 今週(6/8-12)の日経平均は、一度も 65,500円を割り込まずに週を終えるか?

A: YES

理由:

  • 日銀利上げが「材料出尽くし」として株価のサポートになる可能性
  • 外需企業の業績への影響は0.75%→1.00%程度の利上げでは限定的
  • 海外機関投賄家の日本株ポジションは依然として積み上がっている

残るリスク:米国市場のさらなる急落が波及するシナリオ

Sources: Japan Times - BOJ rate hike June | CNBC - BOJ keeps policy rate steady | Polymarket - BOJ June decision