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⚡ AIウォッチ
5月3日
⚡ F. AIウォッチ 5/3版——憲法記念日特集:「AIと法」の交差点で何が起きているか
日付: 2026-05-03
今日のテーマ
憲法記念日にあわせて、AIと「法・ルール」の交差点を深読みする。
EU AI法:5月から現実になる
EU AI法(2024年成立)が5月から段階的施行を開始した。今月施行されるのは「禁止されるAI」のリスト——社会的スコアリング、リアルタイム生体認証(法執行)、感情認識(職場・学校)などだ。
これらの禁止は日本企業にも影響する。EU市場に製品を出す日本のAI企業は、EU規制に準拠する義務が発生する。「AIを作れば売れる」ではなく「規制に合格したAIが売れる」という時代の到来だ。
日本:ガイドラインから法律へ
日本政府は今月「AI利活用ガイドライン(最終版)」を発表予定。現行は「ガイドライン(努力義務)」だが、2027年には「法律(義務)」に格上げする方針が政府内で検討されている。
日本のアプローチはEUより緩やか。「イノベーション促進」を優先しながら「リスク管理」を両立させるバランス型だ。
ゼロの見立て
【ゼロの見立て】「AIが作れること」から「規制に準拠したAIを作れること」へ——これが2026年後半からの差別化軸になる。コンプライアンス対応力を持つAI企業が、市場への参入障壁を高め、規制を「堀」として活用する時代が来る。