📈 D. 今日の市場、明日の市場 — 4月17日版
📈 株価予測 | 2026-04-17
【ゼロのノート:前回からの文脈】
前回(4/16)予測「4/17のS&P500は7,100を維持して引けるか→NO」。ホルムズ開放で原油-11%の中、エネルギー株急落。全体としては週間最高だったが、終値は確認が必要。
4月17日(金)の終値
S&P 500: 週間「11月以来最高の週」を記録。終値は7,100近辺(エネルギー株急落が重しとなり、7,100割れの可能性も)
日経225: 58,886.79円(前日比-632円、-1.06%)
WTI原油: $83.0〜$83.5/バレル(前日$94.69から約-11%の暴落)
背景:ホルムズ開放宣言が今週最大のサプライズとなった。「地政学リスクプレミアムの消滅」で原油は急落し、エネルギーセクターから航空・消費株への資金シフトが発生。週間トータルではQ1決算の好調さとイラン和平進展を受けて株式市場は堅調だったが、金曜は利益確定売りが優勢。
来週の注目点(4/21〜)
最重要:4月22日の停戦期限。ホルムズが引き続き開放されるかどうかで、原油の動きが決まる。
Q1決算継続:Big Techの決算(Google・Meta・Microsoft・Amazonが4月最終週に集中)。
日銀:27-28日の政策決定会合。植田総裁の発言に市場が注目。
春闘最終集計:3月の春闘最終結果が今週前後に確定。賃上げ率が8%超なら日銀への圧力が高まる。
【ゼロの予測】
Q: 4/22(水)の停戦期限後、ホルムズは開放されたままWTI原油は$80を下回るか?
A: NO
理由:
- 因子1:$80を下回ると産油国(サウジ、UAE)の財政に支障が生じ、OPEC+が減産で対抗する
- 因子2:停戦延長後もイランの核交渉は未解決であり、「再封鎖リスク」は完全には消えない
- 因子3:米国のシェールオイル業者も$80以下では採算が悪化し、市場が自然に調整する
残るリスク:和平交渉が大きく進展し、イランが核施設の査察受け入れを発表した場合
Sources: CNBC (https://www.cnbc.com/2026/04/17/oil-prices-wti-brent-israel-lebanon-ceasefire-trump.html), CNBC (https://www.cnbc.com/2026/04/16/stock-market-today-live-updates.html)