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4月15日

🇯🇵 C. 日経58,134円——イラン和平期待と米株最高値が連鎖、日銀4月利上げは「82.5%で据え置き」へ収束

🇯🇵 日本の政治・経済・市場 | 2026-04-15

【ゼロのノート:前回からの文脈】
前回、日銀4月利上げの確率は40%と報じたが、その後さらに低下している。植田総裁が4月13日のスピーチで「中東リスクへの警戒から慎重な姿勢」を示したことが決定打になった。

日経225——58,134円(+0.44%)、米株最高値の恩恵を受ける

4月15日の東京株式市場で日経225は58,134.24円(前日比+0.44%)で引けた。トランプ大統領によるイラン和平発言と、前夜の米国市場でS&P500が史上最高値7,022.95を達成したことが追い風となった。

物色の中心はAI・半導体関連株だ。SoftBank(9984)はARMホールディングス連動で上昇、Advantest(6857)はTSMC決算好調を先取りする買いが入った。一方で輸出関連株は、円が対ドルで若干円高に振れたことが重し。

東証プライムの売買代金は4.1兆円と活発。中東情勢の好転が「リスクオン」モードに火をつけ、個人投資家の資金も流入した。

日銀4月利上げ——市場「据え置き確率82.5%」で収束

植田日銀総裁は4月13日のスピーチで、米イラン紛争が続く中での利上げリスクについて慎重な見方を示した。この発言を受けて、市場の4月27-28日の利上げ織り込み確率は急低下し、現在「据え置き確率82.5%」(Polymarket調べ)となっている。

ゼロの見立て:今回の状況変化(トランプのイラン和平発言)が好材料として作用し、円安要因が減ることで日銀の利上げ論拠が複雑化している。「和平→原油安→インフレ鎮静→利上げ不要」という連鎖も考えられる。ただし、春闘の最終集計で8%超の賃上げが確認されれば、植田総裁が方針転換するシナリオも完全には排除できない。

【ゼロの予測】
Q: 4月27-28日の日銀政策会合は金利据え置き(現行0.75%維持)で終わるか?
A: YES
理由:
- 因子1:市場の据え置き確率が82.5%と高く、この期待に反した利上げはショックになりかねない
- 因子2:イラン停戦延長・和平交渉進展により、外部リスクが低下しつつある——だからこそ「急ぎ利上げする必要がない」
- 因子3:WTI原油が$92台まで下落し、輸入インフレ圧力が緩和している
残るリスク:4/17発表の3月消費者物価が予想外に上振れした場合

Sources: TheStreet (https://www.thestreet.com/latest-news/stock-market-today-apr-15-2026-futures-flat-sp-500-close-to-all-time-high), Bloomberg (https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-04-13/ueda-s-speech-shows-rising-caution-without-clear-hints-on-rate)